A quick brown fox jumps over the lazy dog.

今日、ふとしたことから知人と茶色いキツネの話しになりました。
とはいっても茶色のキツネを見たとかというわけではなく、「A quick brown fox jumps over the lazy dog.」という英文の中に茶色いキツネが出てくるという話です。

この文章ですが、Windowsを使っている方ならば見たことがあるのではないでしょうか?
フォントフォルダの英文フォントをダブルクリックすると、例文として色々なサイズで表示されます。
(ちなみに日本語フォントの例文は「Windowsでコンピュータの世界が広がります。1234567890」です)

この英文は「敏捷な茶色のキツネが怠惰な犬を飛び越える」という意味ですが、それは全く重要でなく、アルファベット26文字が使われているという点がミソなのです。
いわゆる日本のいろはにほへと的な文章であり、タイプライターやキーボードなどの入力の練習などにも使われるとのこと。
だからフォントの例文に使われるんですね。

ネットで検索すればすぐに知ることが出来ますから、今さらの話かもしれませんが、今日自分で調べてみて「へ~」と思ったので書いてみました。
他に「へ~」と思ったのは「全身に金粉を塗っても人間は死なない」ということです。

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