コンタクトレンズその後

前回の日記で書いたコンタクトレンズのその後。

今まで常用していたメガネは視力を1.0まで矯正してくれるかなり強いものなので、他人から見られる時にこちらの目が小さく見える反面、逆にこちらから何かを見るときにも小さく見えてしまうという難点がある。

そんなメガネからコンタクトに変えた今日、他人を見ると『あれ?何かいつもより大きく・太く見えるぞ……』と感じてばかり。
PC用モニターは大きく・広く、人間は背が高くて横幅も広い。
狭いと思っていた自分の部屋、そして日本がこんなに広く大きいなんて……などということは全く思わないが、身近なものや人は確かに大きく・広く・太く見えてしまう。

コンタクトレンズはメガネよりも自然な視界を提供してくれる訳で、コンタクトを通してみたものがより裸眼に近いのだから今の視界の方が本物ということなのだが、ここしばらく当たり前だと思っていたものが覆されたのでちょっと混乱気味。
まぁしばらくしたら何も思わなくなるんだろうけど、少しの間はこのギャップでひっそりととまどいつつも楽しむことにするか。

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