蚊柱


春先からこの季節まで、油断すると小さな蚊の群れに突入することが多い。
特に小さな橋の上とかをチャリで走っていると、いきなり遭遇する。
ネットで調べたところ、あの小さな虫の局所的な大群を「蚊柱」というらしい。
「蚊」と言っても人を刺すあの蚊ではなくてまた別の種類みたいだど、蚊の仲間には違いないとのこと。

そういえば子供の頃にソフトボールで守備をやってて、ふと自分の頭上を見上げるとあの蚊柱がブンブンと舞っていたことが多々あった。
グローブで追い払ってから安心して守備についていると、また気が付けば頭上で蚊のやつらが集会しているのだ。
別に刺されるとかいうことは無かったけど、アレはとにかくうっとうしかったなぁ。

小さな虫の軍団だけに近くまで行かないと気づかず、逆に気づいたときは手遅れで、顔にビシバシぶち当たってくるから始末が悪い。
チャリで快走してて直前に気づいたときは思いっきり体をひねって避けようとするんだけど、こうやって落ち着いて考えると、避けようとして大きく体をひねっているせいで結構蛇行運転になっているから、運が悪いと車にはねられる危険がないとは言えない。
しばらくは川の付近をチャリで走るのはやめよう……

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